ウラタクブログ

世界一周して東京のスタートアップで働く、滋賀県が大好きな25歳独身男のブログ。

なぜ黒人の水泳選手はいないのか?

リオ五輪始まりましたね!男子400m個人メドレーはめちゃくちゃシビレました!萩野選手、瀬戸選手、おめでとう!自分よりも年下の世代がこうやって世界で活躍するとめっちゃ刺激を受けますね。

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ところで競泳を見ていて思ったことが「黒人選手いなくない?」ということ。陸上や球技など黒人選手のスポーツ界での活躍は言うまでもありません。ではなぜ競泳には黒人選手がいないのか。調べてみました。色々な説があったのでまとめてみます。

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アフリカにはプールがない

黒人といえばアフリカですが、まずアフリカにはそもそもプールがないというのがひとつ目の理由です。日本では公共施設のプールを誰もが格安で利用できるのであまり実感できませんがプール施設の設立や運営というのはすごくお金がかかることだそうです。実際に日本国内でさえプール施設が赤字で廃止されることも多く、そもそも水資源も資金も少ないアフリカでプールを運営するということはなかなか難しようです。

水泳はお金がかかる

上述のようにプールの運営には大きな費用がかかります。ということは利用者の負担も大きいということ。日本でもスイミングスクールに通ったりするにはある程度のお金が必要で、ゴルフやテニスと同じように、水泳も中流から中上流の白人用スポーツであると言われているようです。

水泳は稼げない

NBAやMLB、サッカーなど黒人選手が活躍しまくっているスポーツとは違って、プロリーグなどがない水泳で稼ぐということは難しいようです。たとえトップレベルまでいったとしても、タイガー・ウッズやレブロン・ジェームズ、エトーのように年間数十億円を稼ぐといったことはできません。

人種差別の影響

アフリカだけでなくヨーロッパやアメリカなどにも黒人はいるので、黒人がプールに入る機会がまったくなかったというわけではないでしょう。しかし昔のまだ人種差別が色濃く残っていた頃、黒人の入水が規制されていたり、黒人がプールに入ってくるともともと入っていた白人たちが出て行ってしまうといった社会背景の影響もあって黒人とプールとの距離が離れていってしまったようです。

黒人の体は水泳に向いていない

そもそも黒人の体が水泳に向いていないという説もあります。骨密度や筋肉の質がそもそも白人とは違い、水に浮きにくい体なんだとか。なので体を浮かすための上への力を使う必要があり、前へ進む推進力が生まれにくいようです。

黒人のオリンピック選手がいた!

ところが、実はシドニーオリンピックに、赤道ギニア代表の黒人選手が出場していました。彼の名前はムサンバニ。出場種目は100m自由形だったのですが、50mのプールを見るのも、100mをクロールで泳ぐのもこのときが始めてだったというムサンバニ選手。一緒にスタートをするはずだった他の2選手はフライングで失格となったため、1人で100mを泳ぎ切りました。その姿に会場はスタンディングオベーションで盛り上げます。

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そういえばそんなこともあったなあ、と思い出しながら見ていましたが、今見ると昔と違った感情が芽生えてきますね。

頑張れニッポン!

と、いうことで引き続きオリンピック日本代表をみんなで応援していきましょう!

最後に北京五輪の北島康介金メダルの瞬間をどうぞ!!

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【追記】

つい先日、アメリカのマニュエル選手が、リオ五輪競泳女子100m自由形で黒人では初めての競泳金メダルを獲得しました!これは歴史を変えたと言っていいでしょう。これから黒人の競泳選手が台頭してくるのか、楽しみです!

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