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【年間100冊】「戦略読書」で今読むべき本の量と種類を知り、読書法の基本を身に着けよう

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本を読みたいけどどうやって読んだらいいのかがわからない

そんな風に思ったことはありませんか?僕も最近はたくさん本を読むようになりましたが、学生時代までは活字が苦手で全くと言っていいほど本を読むことができませんでした。

しかし今年は「年間100冊本を読む」という目標を立てたので、改めて「本の読み方」についてこの戦略読書で勉強をし直しました。

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今回はこの戦略読書から学んだ、読書の基本スタンスについて書いていこうと思います。

要点まとめ

・読書には戦略が必要

・「ビジネス書」と「非ビジネス書」を読み分ける

・「基礎本」と「新奇本」を読み分ける

こんな人におすすめ

・これからたくさんの本を読んでいきたいと思っている人

・本の読み方、本の選び方で困っている人

・これから社会人になる人、社会人1~2年目の人

本の基本情報

タイトル:戦略読書

作者:三谷宏治

発行日:第1刷 2015年12月17日、第2刷 2016年1月8日

出版社:ダイヤモンド社

URL:https://amzn.to/2COmS0d

読書には戦略が必要

この記事を見ている人の中に、本を読むのが純粋に好きで特に抵抗意識を持っていないという人はあまりおられないのではないでしょうか?

純粋な好きという気持ちよりも「何か役に立てたい」「成長したい」という自己投資的な目的で読もうとしている人が多いのではないでしょうか?

僕もそのように考えています。年間100冊を読む目標があるのですが、単純計算で15万円ほどの出費になります。

これだけのお金をかけるのだから、単なる趣味ではなく「身になる」読み方をしたいものです。

つまり「だた読みたい本を読む」「流行りの本を読む」「周りに薦められた本を読む」のではなく、自分が成長するために読んだり、独自性を育むために読んでいきたいと考えています。

本を読める時間も読める冊数も有限。ではその中でどうすればそういった戦略的な読書ができるのか?

それが以下の2つのポイントになります。

「ビジネス書」と「非ビジネス書」を読み分ける

本は大きく分けて「ビジネス書」と「非ビジネス書」の2種類があります。

読書の戦略を立てる上でまず大切なのがこの比率です。

「身になる読書」というとビジネス書ばかりに目が行きがちですが、実は「非ビジネス書」から得られるような教養や知識、登場人物に寄り添った本質に迫る洞察を得ることもすごく大切です。

スティーブ・ジョブズのConnecting Dotsの話でもあるように、幅広い知識や教養を身に着け考察を重ねることで、どこかでそれが繋がり新しいアイデアや発見に変わるのです。

このことは、最近バカ流行りのメモの魔力にも同様のことが書いてあり、幅広い知識や事実を抽象化し「つまりどういうことなのか?」を考えて自らの行動に生かして行く必要がある、とあります。

【メモの魔力】メモによって身の回りの事象を抽象化し、自分の人生や行動に応用していく - ウラタクブログ

「基礎本」と「応用・新奇本」を読み分ける

ビジネス書、非ビジネス書の分け方とは別に、「基礎本」と「応用・新奇本」で分けることもできます。

これをかけ合わせて大きく4つの分類ができますね。

基礎本

基礎本は、いわゆる名作本。昔から広く長く読まれている古典的な本や定番書のことを指します。

各分野2~3冊をじっくり時間をかけて完璧に理解するまで読み込むのが大切です。

例えばロジカルシンキングについて学びたいのであれば、基礎本は「考える技術・書く技術」になります。

数学科卒の僕が、ロジカルシンキングが身につく本と勉強法を教えます。【論理的思考力】 - ウラタクブログ

応用・新奇

応用・新奇本は、定番書から派生した同ジャンルの本、流行りの本になります。基礎本以外は全てこの領域だと思うのがわかりやすいです。

この領域は1冊ずつ完璧に理解するまで読むのではなく、基礎本で学んだ内容を元に、大切なエッセンスや本質、具体的な事例にフォーカスしてスピードと量を重視し多読速読をします。

同じくロジカルシンキングでいうと論理トレーニング101題などになります。

4つの領域別の読書法

ビジネス基礎

テーマごとに1~2冊でいいので、古典的名著をとにかくじっくり読み込む。

全ての基礎になるので、どれだけ時間をかけても体系をキッチリと理解するまで読む。

ビジネス応用

基礎ができれば応用の修得は簡単。体系が身についているので理解自体は難しくないはず。

基礎本1ジャンルに対して応用本10冊のイメージでどんどん読む。

体系はすでに身についているので、基本的には斜め読みでファクトの収集に務める。

特に全史もの企業事例を重点的に学ぶ。

非ビジネス基礎

自分の仕事とは関係内容ないような分野から、自然やヒトの本質に迫るようなものを読む。

SF、科学、歴史、プロフェッショナル系がおすすめ。

非ビジネス新奇

新規ではなく新奇。新奇とは「目新しくて珍しいこと、普通ではないこと」とあります。

いつもなら読まなさそうなもの、自分にとって新奇なもの、世の中にとって新奇なものを月に1冊は読む。

キャリア別の戦略読書

人生のフェーズごとに読むべき本の種類が違います。

社会人の年数別にまとめました。

社会人1年目はビジネス書100%

社会人1年目、もしくは就職準備の段階は、ビジネスマンとしての基礎づくりの段階。

ビジネス書100%に振り切って、とにかく社会人としての基礎を身につける期間。

ビジネス基礎を10冊、ビジネス応用を90冊、合計で100冊。

社会人2~4年目は50%ずつ読む

ビジネス系は応用へシフト。さらにビジネス:非ビジネス=1:1の割合で読む。

どんどん視野を拡げるために非ビジネス書を意識して読んでいきましょう。

社会人5年目以降は非ビジネス書を増やす

ビジネス系よりも非ビジネス書の割合を増やす。

さらに新奇本をたくさん読み、自分の価値観を広げる。

量はやっぱり大事

ここまでは読書の戦略について書いてきましたが、やっぱり読書量は絶対的に大切です。

本書では年間100冊のペースはキープしてくださいと書いてあります。

日本人の年間平均読書冊数は20~30冊くらいとのこと。

年間100冊のペースで読むことができるだけで間違いなく周りの人と差をつけることはできると思います。

まとめ

いかがでしたか?

僕は今年100冊の読書に挑戦しようと考えています。

これまではビジネス書ばかりを読んできたのですが、幅広い教養を身につけるために、非ビジネス書も意識して読んでいきたいなと思います。