ウラタクブログ

世界一周して東京のスタートアップで働く、滋賀県が大好きな25歳独身男のブログ。

【読書メモ】リーダー論/野村克也

実家に帰って本棚を漁っていると、昔良く読んでいた本が出てきたので改めて読んでみて、まとめてみた。

今回紹介する本はこちら。

リーダー論 ~覚悟を持って道を示せ~

リーダー論 ~覚悟を持って道を示せ~

リーダー論 野村克也

選手時代は三冠王を始めとした数多くの記録を残し、ヤクルト、阪神、シダックス、楽天を率いて弱小チームを再生してきた名将、野村克也監督。彼がこれまでの野球人生で学んできた、リーダーとしての考え方や心構えが記された本。ビジネスの世界でもかなり参考になる内容だったのでぜひ。

内容メモ

  • (2009年の統一球問題について)コミッショナーは本来は、「プロ野球をもっとよくしよう」という情熱を誰よりも持っていなくてはいけないはずである
  • 組織はリーダーの力量以上に伸びない
  • 中心なき組織は機能しない
  • 近い将来の大きな成果のために、目先の多少の不利益に目を瞑る覚悟を持つことがリーダーには欠かせない条件
  • (野村再生工場について)最初は敗戦処理など楽な場面で使うのが普通だ。しかし私はむしろいきなり大事な場面で使うことが多かった。より奮起させるためである
  • 判断は頭でするもの、決断はハートでするもの
  • 「こうすれば絶対に勝てる」と理想と信ずるところを選手たちに説き続け、その実践を通して「この監督についていこう」と思わせなければならない
  • リーダー的立場にいる人は、そこにいるだけで周囲に「やらないといけない」と感じさせるムードを身につけるべきである
  • 感動は人を変える源泉である。感動すれば人は自然と動く。人を感動させる言葉を持っている必要がある
  • 一旦誰かが不満を口にすれば、堰を切ったように他の誰かも口にするようになる
  • 最も理想的なな人の動かし方「自主的に動かす」
    • 「チームを第一に考え、チームの為に何ができるのか、どのように役に立てばいいのかということを常に念頭に置き、実践してこそ周囲の信頼が得られ、自分の評価も高まる。実際、成績もあがるのだ。」ということをしっかりと理解させ、全員が自主的にそのように動けるように導いていく。少なくとも、それを目指していく。
    • 自分がどういう形で貢献するのがベストなのか、どう動けばチームを勝利させることに寄与できるのか、常にそうした志向をもとに動く選手が集うチームが最強となる
  • 人間の最大の悪とは何か、それは鈍感である
  • 目標を明確にさせること
  • よく観察するために必要なのは「愛情」
  • 江夏「あんな言いにくいことを面と向かってはっきりというということは、この人は信用できると思った」
  • 本人の自己評価よりも少し上の評価をする
    • 山本五十六「やってみせ いって聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」
  • 「どんな人間であっても必ず自分を活かす場所があり、そこでしっかりと結果を出せば脇役でも主役に劣らない評価を得られる」ということを理解させる
  • 常に理想を追求しなければならない
  • リーダーはチーム内に派閥を持ってはならない
  • リーダーは三人の友を持て
    • 原理原則を教えてくれる人
    • 師と仰ぐ人
    • 耳に痛いことでも直言してくれる人
  • 計画、実行、確認
  • 進むときは上を向いて進め、暮らすときは下を向いて暮らせ
  • 中心的役割を果たす人間の意識と行動は組織全体に大きな影響を及ぼす
  • V9時代の巨人は「自分がきちんと仕事をすれば周りがそれを活かしてくれる」という信頼を持って選手みんながつながっているように見えた
  • リーダーがメンバーに強く伝えるべきことは、何を置いても「フォア・ザ・チーム」の精神

スポーツ選手・監督の本はすごく良い!

スポーツ選手や監督の本は個人的にはすごくいいな、と思っています。内容が具体的でイメージしやすいこと。自身のわかりやすい体験を元に書かれており、机上の空論で終わらないこと。チームとして勝利を目指す姿が自分の理想の組織像とマッチすることが多い。などなど、理由は色々ありますが…。

おすすめの本があれば、ぜひ教えて下さい!

www.urakawatakuya.com