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【読書メモ】世界のエリートはなぜ「この基本」を大事にするのか?|戸塚隆将

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サマリー

ゴールドマン、ハーバードビジネススクールマッキンゼーのキャリアを歩んだ筆者が、その3社で働くエリートたちの共通点を4つの「基本」に整理しまとめた本。

著者情報

慶應義塾大学経済学部卒業後、ゴールドマン・サックス証券株式会社投資銀行部門に新卒入社。日米欧アジア企業のM&Aおよび資金調達に関するアドバイザリープロジェクトに従事し、クロスボーダー案件における交渉実務を経験。同社を退社後、HBSへ私費留学。HBS卒業後、マッキンゼー&カンパニーにて多国籍企業の戦略立案、アライアンス支援、組織改革、人事制度改革等の経営コンサルティングに従事。2007年にシーネクスト・パートナーズ株式会社を設立。

ゴールドマンとマッキンゼーが世界を牽引!?

実は、ゴードルマン、マッキンゼー、ハーバードには強い結びつきがあります。ハーバードビジネススクール生の出身企業は、1位と2位をマッキンゼーとゴールドマンが占めます。さらには、卒業生進路の1位と2位もこの2社です。

この2企業の出身者が、世界中のあらゆる業界で横の綱g理を形成し、お互いに影響をし合っています。いわばゴールドマン、マッキンゼー、ハーバードの常識・ルールが知らず知らずのうちに世界の産業界、金融界で指導的役割を果たしていると言っても過言ではありません。

4つの基本

人との「つながり」を大切にする 「自分磨き」を一生継続する 「日々の成果出し」に強くこだわる 「世界的な視野」を常に意識する

人との「つながり」に投資する

  • 利害関係を越えた何かの繋がりを信じることで、結果として人間関係は発展する
  • HBS(ハーバードビジネススクール)の学生は、人との時間に投資することを重要視している
  • 自己紹介時には、相手の名前を口に出して自分の口と耳で必ず確認する。
  • 初対面の相手には、誠意と興味を持って「出身地はどこですか?」
  • 先輩や上司を慕うことで役に立つフィードバックがもらえる
  • 全く仕事に関係ない人だからこそ、ピンときたら即会う

自分の内面と外見を磨く

  • エレベーターで他人を先に降ろす余裕を持つ
  • 「ポイントは3つ」で思考の瞬発力を鍛える
  • 無遅刻・無欠席を続けられる健康管理をする
  • 斬新なアイデアを通すためには、それを支える論理力が不可欠
  • 攻めのメンタルを維持するために、トレーニングは欠かさない

時間に支配されずに働く

  • どんな理由があろうと、10分前には現地到着
  • 朝の高い集中力を大事にする
  • 月曜朝はあえて15分早く目覚ましタイマーをセットする
  • 仕事が回らなくなったら、優先度が高く時間のかかる案件から手当する

決定的なコミュニケーションで成果を出す

  • 仕事を頼まれたら、その場で完成イメージを共有
  • ホウレンソウは仮説を入れて、念押し型でやる
  • 仕事を受けたら七割でいいので、翌朝報告を目指す

まとめ

入社一年目の教科書と並行して、初心に帰るために何度も読み返したいと思った本。「社会人の基本」から少しプラスアルファ要素の入った「エリートの基本」からだれでも真似ができそうなことを抜粋している感じで、明日から取り組めることがたくさん。